長らくご不便をおかけしていました。
皆様にはこれを機会にどうぞまたアリエッテライフをご堪能頂ければと思います。
長らくご不便をおかけしていました。
アリエテやデロンギのアイロンはその構造上、水のカルキがやたら固まって、セメントみたいになって本体に詰まっていることがよくあります。
もちろんこれが故障の原因になります。
私なんかも毎回なかを抜くのは面倒で、つい放置しておきがちなのですが、最近まめに中身を捨てるようにしています。
それでも、
毎回新しい水を入れているにもかかわらず、残りの水をすてる時にはこんなに真っ黒!
捨ててないころは、セメントのかたまりみたいなのがゴロゴロ出てきました。やっぱり毎回残り水はすてたほうがいいんでしょうね。
毎回捨てることによって、特別なお掃除はしなくてもすみます。
2013年モデル アリエテパワースチームアイロンはこちらで絶賛発売中。
注水栓周辺から蒸気が漏れることがあります。これは個別に症状を見ないと断定できませんが、栓のパッキンが外れていたり正しくセットされていない場合がありますので、一度栓を見てみて下さい。
正しい栓の内側はこのような状態になっています。
真ん中のパッキンがとれてしまっている場合があります。
パッキンはこれです
入っていても、ハズレかかって曲がっていたりしますのでご注意下さい。
しっかり、中心にセットされているか確認して下さい。
他にも栓には、茶色と透明のパッキンがついています。
こちらも外れて無くなっていたり、ずれていたりしないかもチェックしてみて下さいね。
とくにこの透明のパッキンは分かりづらいでの注意。
それぞれはこういうものです。
正しくパッキンが装着された栓
栓はパッキンがちゃんとついていないと危険です。気をつけて下さいね。
ミレ・ジェットスチームアイロン お買上はこちらから
最近の続けてお問い合せを受けましたので、ブログの方にもご紹介しておきたいとおもいます。
「デロンギの6299/2Nの注水口から蒸気が漏れる。パッキンを交換しても治らない」
というのが主な内容です。
パッキンが悪くなって、交換される場合にちょっとした組み立てミスが原因で蒸気が漏れてしまうことがあるようです。
まず、以前のモデルと違って、この注水栓が新らしい構造になりました。
バラすと実はこのようにパッキン、ワッシャー、本体の、3ピースになります。
そしてこのワッシャーはよく見るとお皿型になっています。
このくぼんだ方にパッキンが乗るようにセットして下さい。
わかりずらいのですが、山形の方にパッキンをはめると高くなってしまいます。くぼみにパッキンが修まるようにセットして下さい。
これが逆にセットされていると、注水口から蒸気が出てしまいますので、もしいま同じトラブルに見舞われていらっしゃるかたがおいででしたら、是非一度ご確認下さい。
それから、そんなうっかりミスはないと思うのですが
水を注ぐときに、周りにこぼしながら注水しないようにご注意下さい。
白いボディーの中に隙間から水が入ってしまい、これが蒸発して火傷の原因になります。
もし、使用中蒸気が立ち上がるようなことがありましたら、この二点をご確認下さい。
Toki House
2013年モデル アリエテパワースチームアイロンはこちらで絶賛発売中。
ずばり言ってしまえば、アイロンとしては高価な商品です。
しかしここで良いことばかりも言ってられませんので欠点を率直に書いてみたいと思います。
※この記事は2010年9月のものです。現在2013年モデル・アリエテパワースチームアイロンが絶賛販売中です。
現在 アリエテの全てのアイロンお取り扱いは終了しました。
シャツやパンツなど、日常の洗濯物は、何度もいったりきたりプレスをかける必要がありません。一度のプレスでピシッとしたまま。まるで洗濯屋さんに出したようです。キルトやパッチワークなど、作品作りにもこの強力なプレス力は欠かせません。もちろん、縫製を家庭でされる方がご利用頂けば、二度と手放せないことに気がつきます。ニットでもしかり。仕上げの蒸気には、業界でも長くこのアイロンを愛用して頂いています。
ずばり。キーワードは「安定感」
久々に新しいアイロンを弊社でもご紹介できるようになりました。
が、今回のアイロンは小型の旅行用と言われるアイロンです。
しかし弊社では主に、手芸用品をお取り扱いしておりますので、パッチワークなどの制作に大変重宝されているものです。
なにしろ今までの小型アイロンは、温度が安定しないという雑なものが多かったのです。
実際に色々弊社でも業界向けにお取り扱いしていましたので、そこらへんは体験済みです。
しかしこれは製造こそ中国工場ですが、日本の有限会社ヴィトラの製品。使い勝手は日本人の求めるものにかなっているのがいままでのミニアイロンとはひと味違った点です。
さて、その使用感を詳しく紹介します。
●まず一番に感じたのは、温度管理の素晴らしさ。
コンセントを入れて直ぐにソールプレートが暖かくなります。
え?え?っとあたふたしているほんの15秒でさわれないほど熱くなりました。
そして入電してからわずか40秒後には蒸気を出すようにまでなりました。
この速さと、安定した高温にまずびっくり。
●そしてその、出た蒸気をみてまたびっくり。
なにしろスゴイ蒸気量です。もちろん、この大きなアイロンにはかないませんが、この小型アイロンでこれほど蒸気が、しかも安定して出るのをみるのは初めてです。
●しかし、こんなに沢山の蒸気が出るのであれば、直ぐに水がなくなってしまうのではないかしら?だってこんなに小さな計量カップ・・・・
そう思い、この蒸気の時間をはかること10分。やっと蒸気が少なくなってきた?という感じ。
これならシャツの2、3枚手際よくやればかけられますね
週末に纏めてアイロンを掛けていたのですが、直ぐに準備ができて場所を取らないという手軽さから、毎日その日の洗濯ものにアイロンをかけてしまうようになりました。
ハンカチ1枚だけ、アイロンをかけるのでも全然苦にならないのです。
小さくて軽いので、付属のポーチに入れてしまえば旅行にもちっと苦になりません。
ワイシャツのカラーがちょっと折れてしまったり、
ディナー用のドレスを広げたらスカートにシワが!なんていう心配ももうなくなりますよ。
旅行用ばかりではなく、なんといっても手芸小物にオススメです。
小さいから小回りが利いて、温度も高いのでしっかりプレスできます。
パッチワークばかりでなく、蒸気を使わないドライでも利用できますので、押し花にも最適です。
本当に動作が安定していて、パワフルなのです。
反面欠点といえば。
ツマミが多少回しづらいです。
あと小さいから、男性物の大きなワイシャツを何枚もかけるとなると気が遠くなります。
詳しい製品情報はこちらからご覧下さい。
ミレ ミニスチームアイロン
※ この商品は海外でも利用できる電圧切り替えスイッチ付きの商品です。
追記
その後利用を続けていて気が付いたことなのですが、面の滑りが良くないです。
とくに感じるのは濡れた洗濯ものの広い面を掛けるとき。滑り出しで生地が丸まってしまったりします。
A
洋服をハンガーに掛けたまま、アイロンを立てて蒸気を使いたいのですが、アリエッテのアイロンはできますか?
Qアリエッテに限らず、ボイラー内蔵型スチームアイロンは立てては使用しないで下さい。
一部スチームアイロンで吊しかけできる仕様のものもあるようですが、弊社でお取り扱いしておりますアリエテやナオモトなど、ボイラー内蔵アイロンは立てて使用すると故障の原因となります。
手を休める場合にちょっと置くときも、必ず付属のゴムマットの上に水平に置き、立てては置かないで下さい。
追記:2008.7.7
現在発売のアリエッテアイロンは吊るしかけにも対応できました。
手を休めるために置くときは、必ず付属のゴムマットに水平に置いて下さい。たてては置かないで下さい。
それを守って頂ければ、吊るしたものにスチームをかけても大丈夫です。