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ピコタン、ケリー、オデオンのバッタもの?

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       ↑ポコタン    
←トリアノン       →カロリーヌ
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いきなりすごいタイトルですが、吉永珠子先生がラ・メルヘンテープで作るブランドバッグのパロディーシリーズのクオリティが高くてご紹介しちゃいます。
吉永先生はすでに「カロリーヌ」というケリーのパロディーで只今ブティック社から絶賛発売中の「きらきらバッグ&こもの」の中にも紹介されています。
その時一緒に考えていたという作品をこのほど公表されまして、それがまたエルメスのピコタンとルイ・ヴィトンのオデオンのパロディ。
先生も仰っているとおり、ヴィトンの方は(トリアノン)そっくりに似せるというより、使いやすさに拘られたそうですが、ポコタンの方がもうパロディを越えている!
記事トップの画像がその「ポコタン」です。
なにが凄いって単純に編んだだけではなくて、糸の太さや種類を使い分けてあって面によって表情が違います。
そうそう、底の部分はネットで底鋲とかまで取り付ける懲りよう。もちろんメルヘンテープで作ったカデナもちゃんとついています。
編んだ生地なのにくたっと倒れていませんが、それは写真を撮るためになにかを詰めたりトリックを使ったりしているのではありません。しかしその秘密は企業秘密だそうです。
・・ですよね。
とにかくゴージャス

おしどり印のアイロン台 ちょっとお高い値段の訳

 

こちらの商品のお取り扱いは終了しました

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「おしどり印のアイロン台」

ということで以前新発売をこちらでもお知らせ致しましたが、こちらのアイロン台、決してお安くありません。
弊社では60×90cmの平型アイロン台も販売していますが、そちらが7000円弱ですので、おそどり印のアイロン台と価格の差が大きいのですが、それは何故か。
よくご質問を頂きますのでここでご説明しておきましょう。
まずは無地のアイロン台は、生地を張って(貼って)あればいいわけです。
しかし方眼の入ったアイロン台はそうはいきません。
方眼生地を張る時に線が曲がってしまったり、よれてしまったりすることが許されません。

ですから、アイロン台専門の職人が制作しておりますので、それだけコストが高くなってしまいます。

そしてもう一つ。おしどり印の方は厚手のオリジナル生地を使用していますのでそれも価格に差がでます。

既製のブルーの生地は薄いというご指摘があり、厚手のものでオリジナル開発しましたのが、おしどり印というわけです。
そういうこともありちょっと高価ではありますが、フェルトも業務用の5mmということもございます。
セミプロ、プロの方に長くご愛用いただける商品です。
ご購入はこちら tokihosue 

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