※この記事は「デロンギ版・アリエテアイロン」のみが対象の記事です。
他のモデルはワッシャー部分が外れませんのでご注意下さい。※
他のモデルはワッシャー部分が外れませんのでご注意下さい。※
「デロンギの6299/2Nの注水口から蒸気が漏れる。パッキンを交換しても治らない」
の記事のなかで説明しました注水栓のパッキンの交換について。
パッキンが悪くなって、交換される場合にちょっとした組み立てミスが原因で蒸気が漏れてしまうことがあるようです。
バラすと実はこのようにパッキン、ワッシャー、栓本体の、3ピースになります。以下、旧アリエテの栓パッキンの交換記事を再掲します。
※デロンギから販売されたモデル以外は、簡単に(3ピースに)分離しませんのでご安心下さい
そしてこのワッシャーはよく見るとお皿型になっています。
このくぼんだ方にパッキンが乗るようにセットして下さい。
わかりずらいのですが、山形の方にパッキンをはめると高くなってしまいます。くぼみにパッキンが修まるようにセットして下さい。
これが逆にセットされていると、注水口から蒸気が出てしまいます。
もしいま同じトラブルに見舞われていらっしゃるかたがおいででしたら、是非一度ご確認下さい。
それから、そんなうっかりミスはないと思うのですが
水を注ぐときに、周りにこぼしながら注水しないようにご注意下さい。
白いボディーの中に隙間から水が入ってしまい、これが蒸発して火傷の原因になります。
もし、使用中蒸気が立ち上がるようなことがありましたら、この二点をご確認下さい。