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ジュエリーレースとラ・メルヘンコード 比較しました
バルーン型バッグ IR0611(E53942)
見本帳が無いジュエリーレース 実際はどんな感じ?
表題通り、ジュエリーレースは糸の見本帳をメーカーで作っていません。
そこでネットで初めてこの商品をご覧になる方は、その色選びに凄く迷われると思います。
決してお安くない糸ですし、失敗したくないですよね。
そこで 私の個人的な感想を少しかかせていただきます。
人によっては「そうは感じないわ」と、思われる方もいらっしゃるでしょうが、糸選びの参考になればと思います。
ジュエリーレースには糸の側面が黒いものと糸の側面が透明なものがあります。
糸の側面が黒い糸は編み上がったときに、糸の色より黒い印象で仕上がって、とてもシックに出来上がります。
例えば、 チタン、ジューンズブルー、ラズベリー、パトラグリーン、ブラウン がそうです。ラズベリーなどは、目立つ色で派手かな?っと思っても、仕上がりはピカピカしているわりに意外に落ち着いたトーンだったりします。
また、シルバー、シャンパンゴールド、ゴールド、チタンゴールド 等の糸については糸の両脇が透明で、編み上げたときに透明感というかキラキラ感が増すように感じます。シルバーやシャンパンゴールドのバッグがなんともいえずに美しいのはそのせいだと思います。
さて、ところで
「名前からイメージする色と印象が意外に違う」といつも思うのが ピンクベージュです。
ピンクベージュと言うより、ベージュだと思います。しかし、側面が黒い糸ではあるのですが、編み上がりは糸の印象より心持ち明るく見えるから”ピンクベージュ」と名付けたのでしょうか。
取り扱っている私でさえ、よく「ん?」と思うことがあります。
そして糸の色と編み上がりの色が大きく違うのが、オーロラピンクです。
これはすごく不思議な糸なのですが、糸で見る色と違うピンク色のバッグが出来上がるのです。もちろんアプリコットほど潔くピンクなわけではないのですが、オーロラピンクという名前から、オーロラ要素をメインに求められて購入されますと、ピンクが強く出来上がるので少し驚かれると思います。
実際は、実物を皆様に見て頂ければ一番良いのですが、色見本が供給されていないので誠に残念です。
一般の方に広く販売する目的ではないので、逆に言えばマニアっぽいと言うかツウっぽいというか(笑)
毛糸屋さんで普通に買える糸ではないので、そこらへんはご了承ください。
カセの状態と糸の見本を、それぞれのリンク先のページをご参考にしていただければとおもいます。
ジュエリーレースのお買い求めはToki House
ジュエリーレースって編むの難しい?
お久しぶりの登場 女性社員・uです。
そんなわけで夏に向けて、Toki Houseでもジュエリーレースがとてもよく動くようになりました。
以前からジュエリーレースは編むのが難しいと言われていましたし、実際に普通の糸よりも硬くて滑りづらそうで難しそう。
編み物経験は小・中・高と、まぁ、気が向けば冬にマフラーを編んだり、家庭科の課題でセーターを編んだり(未完)。
そんな程度の腕前で、目に至っては最初と最後では大きさが変わってしまう、というようなお手前ですよ。
それでも挑戦してみましたわけですが。
ざっくり、結果を申し上げますと、
そうなんです。
編むのは確かに難しいのですが、キレイに目が揃って無くても、バッグとしては全く問題ないほどの出来映えでした。
今はそれほど寒くないので、あまり気にしないで編んでいきましたが、言ってしまえばビニールなわけですから、滑らなくて編みづらいんです。
だから、私のようなへたくそは目を揃えるのが難しいのです。
なので、私はこのジュエリーレースについて、
もし迷っていらっしゃる方がいるようでしたら、是非編んでみられることをお勧めします。
出来上がりが思ったより全然美しくてビックリですよ。
@携帯カメラ
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