月別アーカイブ: 2010年5月

ジュエリーレースって編むの難しい?

71555n-s.jpg
そろそろジュエリーレースでつくるバッグが似合う季節になりましたね。
お久しぶりの登場 女性社員・uです。
そんなわけで夏に向けて、Toki Houseでもジュエリーレースがとてもよく動くようになりました。

以前からジュエリーレースは編むのが難しいと言われていましたし、実際に普通の糸よりも硬くて滑りづらそうで難しそう。

だけど、ふと思いついて自分でも編んでみることにしました!

本当に難しいの?

編み物経験は小・中・高と、まぁ、気が向けば冬にマフラーを編んだり、家庭科の課題でセーターを編んだり(未完)。
そんな程度の腕前で、目に至っては最初と最後では大きさが変わってしまう、というようなお手前ですよ。
それでも挑戦してみましたわけですが。

 ざっくり、結果を申し上げますと、

 難しかったです。
 なのに出来上がると
 目が揃って無くてもキレイ![ぴかぴか(新しい)]

そうなんです。
編むのは確かに難しいのですが、キレイに目が揃って無くても、バッグとしては全く問題ないほどの出来映えでした。

一般に言われている通り、冬には寒さで硬くなってしまうため、柔らかくするためヒーターの前で温めながらやるのがいいでしょうね。あるいは、おこたつかな。
今はそれほど寒くないので、あまり気にしないで編んでいきましたが、言ってしまえばビニールなわけですから、滑らなくて編みづらいんです。
だから、私のようなへたくそは目を揃えるのが難しいのです。
目の揃ってないガーター編み
me-2.jpg
半ばもうやけくそになって、汚くてもなんでもとりあえずは編み上げようと、編み進めていったわけですが、驚いたことに仕上がってみると汚くないんですよ。
どうでしょう?
me-1.jpg

なので、私はこのジュエリーレースについて、
もし迷っていらっしゃる方がいるようでしたら、是非編んでみられることをお勧めします。

出来上がりが思ったより全然美しくてビックリですよ。

11.jpg

チョットだけ自分で大きいビーズを付けてみましたが、これで色々刺繍したら、凄くゴージャスにナルト思いますよ。アンテプリマ・ワイヤーバッグ風がさらに、田川啓二さん風になっちゃうかも!

持ち手はリングを編み込むのがちょっと初心者には難しいと思いますので、普通に鎖編みでヒモを作って、持ちととしてつけたり、簡単に仕上がりそうな持ち手(クリップ式でパチンとはめられる皮持ち手なんか、便利でいいですね)を買ってきたり工夫をした方がいいですね。

 @携帯カメラ


ジュエリーレースの御注文はこちら