2013年新型 アリエテ・アイロン いくつかの質問

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この度2013年新型アリエッテが販売開始されて、ご質問が多い事項についてこちらに少し纏めてみたいと思います。

まず一番多いご質問内容
「アリエテだのデロンギだの、なにがなんだか・・」
本当に混乱しますね。
そもそも、アリエッテ、アリエテ、アリエーテなどと呼ばれていますのは、イタリアの家電メーカー「Ariete社」のことです。

大きなメーカーでいろいろな電化製品を販売していますが、その一つにアイロンがあります。もちろんアイロンもいろんな種類を販売しています。

そして世界中のアイロン販売を希望するメーカーや代理店に、モデルごと販売したり商品を卸したりしています。
ですから、デロンギから発売されていましたモデルというのも、もともとこのアリエッテ社のアイロンをデロンギジャパンがデロンギブランドとして販売していたのです。
そしてデロンギジャパンさんはこのアイロンの販売を終了したので、この度またアリエッテブランドとして、日本での再販売が実現しました。
ですから
「デロンギのアイロンが欲しかった」
というご希望に対しましては、今回発売されましたアリエッテアイロンが同じものですので、どうぞご安心下さいとお答えしております。
それだけ、このアリエッテのアイロンは蒸気の威力と性能が秀逸で、いつまでも求められていることを実感します。
そして
「前回買ったものが直ぐに壊れたんだけど、安かったからなの?」
という厳しいご意見頂きました。
弊社が最初にアリエッテアイロンの販売を始めたとき、確かに値段は3万円近くしました。
それから2万円台前半。そしてデロンギブランドで2万円を切ったわけです。
時代の流れで、輸入製品全般に安くなっています。
価格は、輸入ロットや契約数によっても変わります。円高や円安によっても大きく左右されます。
ですので、価格と製品の善し悪しは直結するとは言い難いと思います。
あるモデルがとりたてて、弱かったという印象はありません。
残念ながら電化製品は、不良品がでないとは限りません。
ただ、要因としてで違うことと言えば、デロンギ販売モデルからアリエッテアイロンは中国工場での生産に切り替わりったのが思い浮かびます。
しかしだからといって、メイド・イン・イタリアでもメイド・イン・チャイナでも同じように問題やトラブルは有りました。
弊社でも長くおとり扱いさせていただだきましたが、輸入販売元さんにはその都度いろいろなご苦労があったと思いますが、大変誠意を持って対処して下さいました。
今回2013年の新型では、まだご利用いただいている期間は短いので詳しい傾向はつかめていないというのが正直なところですが、今のところまったくトラブルになる問題は生じていません。
ですので、どうぞご安心いただいて良いのではないかと思います。
さて、そこで
壊れるとしたらじゃな、なにか原因はあるのでしょうか?
長く使用されたアイロンの場合、カルキ詰まりの修理があります。
使用後水を捨てて、とありますが、正直地域によって水質が随分違うようです。カルキの多いところは特に注意が必要みたいです。
また、昔このカルキ詰まりのお手入れに「酢を入れる」という話しをきいたことがります。
今回の使い方の冊子にも書かれていますが、絶対に「酢」は入れないで下さい。
アイロンを休める場合は、かならずゴムマットに水平おきにして頂くというのも鉄則です。
使用中、通常のアイロンのように、立て掛けておかないで下さいね。
さて、どうでしょうか。
また、なにかご質問等ありましたら随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合せ下さい。
詳しい説明、ならびにお買い上げはこちら  <a href="http://www.tokihouse.com/iron/ariete3.html"target=_black>Toki House</a>