金継ぎ やろう
最近ずっと、金継ぎが流行っているので注目もされていますね。
本当の金継ぎは、先達の積み重ねにより開発された技術です。漆を使って何工程も行うもので、「補修」でありながら、その出来上がった陶器のたたずまいは真の工芸品といえるほど。
漆は扱いが難しく、触るとかぶれる、という話もよく聞きますね。ちょっとだけやるには用意する物も集めにくそうだし、なかなか・・・そんな気持ち、よくわかります!
しかし!
ヂャンテイさんの材料を使えば簡単に金継ぎも出来ちゃいますよ。
割れた陶器を貯めといて、いざというとき、市販の磁器用パテ式接着剤と、デコカラーを使用するだけ。
もちろん紙やすりや筆など、細かい道具は必要ですが、ハンドメイダーならすでにお持ちだと思います。
画像は、赤のデコカラーで仕上げた湯飲みと小皿、右は金のデコカラーで仕上げたコーヒーカップと急須の口。
急須の注ぎ口は、先が完全にかけてしまったのですが形を成型して塗っています。
デコカラーの”金色”は本物の金泊より暗い色に仕上がりますが、カラーはデコカラーの色がすべて使えますから無限です。
現代風、ポップカラーで金継ぎも可能ですね!!
これ一度覚えるとすごく便利ですよ!
今年はこれもお薦めしてゆこうかな。
ことしもよろしくお願いします!!
お買いものは