トップコートとトランスファーコート 表面コーティングにどっち使う?


コーティングにも使える便利なトランスファーコート

デコパージュ溶剤としてだけでなく、転写フィルムを作るのにも使え、さらに上掛けコーティング剤としても使える。万能溶剤です。

しかしTopcoatも良い溶剤です。
家具のニス、というと分かりやすいと思います。良質なニスなのです。

木製品に止まらず、生地や紙のコーティングにもむいています。

性質は、トップコートの方がさらっとしていて、仕上がりもさらっとしていますが、水分が多い分、水性塗料のものにかけると滲みます。

トランスファコートはしっかり乾くまで、ペタペタ下感じがあります。
多分トランスファコートを使用すれば間違いないかな、とは思います。

 

仕上がり比較画像

3 うすく一度、トランスファコート マットな感じであまり塗った感がありません。

2厚塗りで一度、トランスファコート テカリが出ますね。

1 普通プリンターでプリントしたものにTopCoat 滲んでしました。

水性のものにはトップコートは使用出来ないですね。

 

これはトップコートとトランスファーコートの単純な艶の比較です。

どこに何を貼るかによって使用する液剤は変わります。

今回のようなコピー印刷物なら、印刷物の表面に塗り、プリントの印刷面を薄くはがすためにトランスファーコートを使用します。

 

綺麗に仕上げるなら原稿をレーザートランに印刷したものを転写して、トップコート艶消しマットで仕上げるのが綺麗です。

こちらのページでご紹介しています
「スニーカーに家紋 デコパージュ」

 

 

ペーパーナプキンなら、水で薄めたデコグルー、 
ライスペーパーなら、デコグルーpart2で貼るだけで、充分美しく仕上がります。仕上げは不要です。

こちらのページでご紹介してます
・ジュートバッグにライスペーパー


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