ホメルシートとトラスファコート デコるのにどっちつかう?


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1 トランスファコートでできること。

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転写フィルムを作れるのが一番の強み。そして、ケマージュと同じ使い方が出来ます。石鹸
従来よりケマージュなどで行っていたデコパージュ・・ペーパーナプキンを、グッズなどの対象物に筆を用いて貼り付けることもできます。

 

2 一方ホメルシートはアイロン熱着です。

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一度ペーパーにホメルシートを熱着させて、裏面の剥離師を剥がして、対象物にまたアイロンで接着する。

両面テープのようなものです。

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ペーパーナプキンにおいては、

ホメルシートを貼ったあと、細かいカットをするので、細かい細工も正確で簡単に切り抜くことが可能なのです。

このサンプルをよーく見て下さい。
綺麗に絵だけが切り抜かれていますね。
液体でやるように、三枚に剥いだ薄いペーパーナプキンでしたら、こんなに細かくカットすることができません

逆に切ってから剥がそうと思っても、こんなに細かい物上手く剥がすことができません。

2014-05-27 15 26 28かりに細かくカット出来たとして、液体だとこれを綺麗に貼り付けるのがまた大変でした。

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これもこのように細かく切り出して貼るのは、液体では至難の業です。

しかし、ご覧お通りホメルシートは非常に美しく綺麗に、細かい物も貼れるのでデコパージュの限界を軽く超えてしまった感じです。

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3 ただし、

ホメルシートはアイロンを使用するため、小さなお子さんにはアイロンは危険ですので、小さな子の工作にはトランスファコートを使用したほうが良さそうですね。

 

4 仕上げの強度ですが。

ペーパーナプキン自体が擦ればすり切れる物ですから、ホメルシート仕上げだとそのままなので擦れや水に弱いです。

その弱点は、トランスファコートを塗布することでカバーできます。

もし、ホメルシートで仕上げたならば、上からトランスファコートでカバーすればいいのです。

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一長一短があり一言でどちらがいいとはいえないかんじ。
両方が力を合わせた方がいいようですね。

5 そこでトップコートとトランスファーコートの比較

top3ssトランスファーコートはベタ付きがあるというか、もっさりした感じ(ケマージュと大変似ていますので)がありますので、
トランスファコートに替わり、Topコートでを、うわ掛けに使用すること ”も” おすすめします。

トランスファコートとはちがってさらっと仕上がります。

 

つや消し・艶出し、両タイプがあります。仕上げという意味だけでしたらトップコートはおすすめかもしれません。

トップコートは、塗りの厚さで艶を調整できます。
薄ければ限りなくマットに、厚ければビニールコートのように仕上がります。

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 ただし!
トランスファコートにくらべてトップコートの方が水っぽいので、インクの溶けるタイプのものに塗布すると滲んでしまいます。

家庭用のコピーやプリンターのものに使用する際はトランスファコートの方が絶対にお勧めです。

←インクが滲んでしまったトップコート

↓こちらはトランスファコートの上掛け。厚塗りにみえますね。

写真

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6 では、トランスファコートは他の類似品と比べてどうなの?

と、なったとき。

価格は確かにいろいろあるものの中では安い物ではありません。
しかし、出来ることの多さと扱いやすさ、美しさを考えるとそれなりの価格だと感じます。

別会社の同様の溶剤に比べてさらっとしているので、塗布しやすく、布への染み込みも早いです。なので、作業はしやすいです。

濃さの調整でマットにもグロスにもなります。
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分かりやすく反射させて撮影しました。
左が薄塗り、右が厚塗り(1回)です。

なにより、何にでも使えるという点で、やはり一度トランスファコートを使ってしまうと、これ以外に使う気にはなれないですね。

以上とりとめもなく沢山書いてしまいましたが、おわかりになりましたでしょうか?

 

デコパージュ お買い求めはToki House