アートフレーム
思い出の写真を美しくポップアップするフレーム

3ディメンション(3D)アートとして楽しみながら、紙のフレームに特殊な溶剤で加工しまるで本物の金属のような仕上がりを醸し出したフレームは思い出を焦ることなく演出してくれます。キットを使用した2時間程度の講習会を行います。

紙だけで出来た新素材のフレームを利用しアートフレームを作ります。
紙ならではの扱いやすさで自由度が高いため、額に限らずアクセサリーの展示用枠にしたり鏡をセットしてオリジナルのミラーを作ったり。


「こんなのが欲しかった!」

出来上がった作品をみてきっとそう思いますよ。フレームがそのままキャンバスになる不思議な新アート。

3Dアートとデコパージュの融合です

 


3Dアートとは?

すでにヨーロッパでは古くから多くの人に親しまれていますシャドーボックス。
日本では3ディメンションアート、3Dアートなどと呼ばれて親しまれています。同じ柄のペーパーナプキン等プリントペーパーをかさね層を作り出すことによって立体感を作り出します。表情の付け方によって一層深みが増し、正に奥行きの深いアート。重ねる層が多いほどより立体的で難易度が高くなります。

  

ペ−パーナプキン3枚を使用して作った「All need is Love」のメッセージは傑作(写真左)
今年はピーターラビット生誕150周年の記念イヤー。アニバーサリー商品も大人気(写真右)

 

 

Birds

Poppy

Ice

Rose

 


       


 

 

<用意する物>
ペパーフレーム 1枚
ライスペーパー 3枚
小花セット 1袋
ウッドフレーム 1枚
石膏のプラケット
ストーンペーパー 1枚

 

アートフレームの作り方

1、フレーム

 

まず、紙のフレームにひび割れようのペーストを塗ります。

img_3 img_2全面に均等に塗ると言うより、厚さもランダムに、塗らないところがあるぐらいラフに塗ります。

 

img_1ドライヤーで乾かして15分ほどで乾燥しヒビが割れてきます

すごい!

 

img_4それではそこにアクアカラーのグレーを塗ってゆきます。
とても水っぽくて、こんなので色が付くの?と思うほど透明感が強くみえます。

不思議
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皿にだしたアクアカラーを筆やスポンジでぬるとヒビに入ってこのようになります

 

その上に、今度はパティナやチェランティカといった金属風になる塗料を,
筆やスポンジを使ってのせてゆきます

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ついでに石膏のプラケットにも色を付けてしまいましょう。こんな風にいろんなものを金属風にしてしまえるのが、ヂャンティアートの不思議。
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あっというまに重々しい感じに。

さて、すごいですね、作業開始からあっという間、
30分のしないうちにフレームが出来上がります。

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2、 3Dパート作り

 

ここからは額の中です。
立体感を出すためにライスペーパー3枚を用意します
(講習会用キットは2枚のペーパーがセットです)

ストーンペーパーに貼り付けることによって、ペーパーに厚みが出て、表情を付けることが出来るようになります。

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1 枚目

まず1枚目のライスペーパーをTopコートで塗ります。
地に一度塗って、ライスペーパーを置いてからまたその上からトップコートを塗ります

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隙間にもよくTopコートを塗ってあげて



 

ここからはストーンペーパーの登場です

 

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ライスペーパーの使いたい部分をアバウトに切り出してストーンペーパーにペーパーナプキンを貼り付けます。

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これもまたTopコートを使います。貼った上からまたtop コートを忘れずにかけて下さい

こうして色々なパーツを貼って、切り抜きます

 

切り抜けたら、立体的に花びらを折り曲げたりして、レチックスで貼り付けて行きます

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蔦や蝶も立体的にとりつけます


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その他、写真の為に少し、ウッドフレームやプチフラワーなどを使って飾ります。

 

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所要時間 2時間

できあがり